日本代表・Jリーグ日本代表・Jリーグ

17/04/21[大分]左利きの利点を生かす大分のDF福森直也、周囲へも好影響

 後方からビルドアップするスタイルを構築中の大分で、福森直也が存在感を増している。

 福森は3バックの左でレフティーの利点を生かし、守備のみならず、最終ラインからの斜めのクサビやフィードによる攻撃参加で戦術遂行に貢献していたが、負傷により約3週間、戦線を離脱した。

 福森不在の3試合で最終ラインの左に配置されたのは、右利きの鈴木義宜。その間は、攻撃時に最終ラインに落ちてフィードを展開するレフティーのボランチ鈴木惇が、鈴木義の左にポジショニングすることで福森の不在を埋めた。

 第8節・金沢戦で戦列に復帰した福森は「体が重くコンディションは良くなかった」と言いつつも、攻守に輝きを見せる。右に戻った鈴木義はプレーに伸びやかさを取り戻し、鈴木惇も、より有利な位置から展開することができるようになった。

 福森自身は「もっと試合の流れや受け手のタイミングを見てパスを出したい」とさらなる課題を見据え、充実を期して3年目のシーズンに挑む。

文・写真:ひぐらしひなつ(エルゴラッソ大分担当)

Copyright (c) Jupiter Telecommunications Co., Ltd. All Rights Reserved.