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17/02/24レスター、ラニエリを解任! 「個人的な感情よりクラブの長期的利益を優先させる義務」

レスター・シティ(イングランド)が23日(木)、クラウディオ・ラニエリ監督(65)の解任を発表した。

ラニエリ監督は2015年7月に就任。昨季、クラブの133年の歴史で初となる優勝を果たし、世界中で喝さいを浴びた。

だが、王者として臨んだ今季のプレミアリーグでは、第25節を終えて5勝6分け14敗の勝ち点21と17位に低迷。18位ハル・シティにわずか勝ち点1差と、降格の危機に瀕している。

特に2017年に入ってからは、リーグ戦6試合で1ゴールも決められずに1分け5敗。ここ10試合で1勝しか挙げることができていない。

初出場のUEFAチャンピオンズリーグではグループステージを突破し、決勝トーナメント1回戦でもセビージャ(スペイン)との第1戦で、1-2と敗れはしたがアウェイゴールを記録。ベスト8進出への望みをつないだ。

しかし、リーグ戦での不振を受け、クラブは功労者の解任という決断に踏み切った。アイヤワット・スリヴァッダナプラバ副会長は、公式サイトで次のように説明している。

「我々がオーナーとなってからの約7年で最も難しい決断だった。だが、我々には、どれほど強い個人的な感情があろうと、クラブの長期的な利益を優先させる義務がある」

「クラウディオは素晴らしいクオリティーをもたらしてくれた。彼の温かさや魅力、カリスマは、世界規模でクラブのプロフィールを発展させてくれた。我々はずっと彼に感謝する」

「昨季の素晴らしい功績が今季も繰り返されることを期待したことはない。シーズン開幕時から、プレミアリーグ残留が我々の最初の、そして唯一の目標だった。だが今、我々はその目標達成の争いに直面しており、残り13試合の機会を最大限に生かすために変化が必要だと感じた」

当面はアシスタントコーチのクレイグ・シェークスピアらがチームの指揮を執る。後任については発表されていない。

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