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17/01/19ファン・バステン氏が大改革を提唱 「オフサイド、イエローカード、PK戦は廃止」

FIFAの技術部門責任者である元オランダ代表のマルコ・ファン・バステン氏が、ドイツ『シュポルトビルト』のインタビューで、さまざまな改革を提案した。イギリス『スカイ・スポーツ』などが報じている。

FIFAは先日、2026年のワールドカップ(W杯)から出場チーム数を48に増やすことを決定した。だが、26年大会では多くのルール改正も実現するかもしれない。

ファン・バステン氏は「サッカーを良くするための方法を求め続けなければいけない」「魅力的なサッカーを提供できるように、もっと面白く、より誠実にしなければ」と述べている。

同氏が提案するのは、オフサイドやイエローカードの廃止、PK戦に代わるシュートアウトの導入、時間稼ぎへの厳しい対応、延長戦時の交代数の増加、ファール数に応じた退場制の導入、主審と対話可能なのは主将のみとすること、年間試合数の低減などだ。

ファン・バステン氏は、オフサイドを廃止することで、「ハンドボールのように大人数で壁のようにゴール前で守る」ことがなくなるのではないかと提唱。また、「11人対10人でも大変なら、9人や8人ならなおさらだ」と、イエローカードではなくシンビン制を導入することで、ラフプレーに対する厳しい処分になるとの見解を示した。

また、25メートルの距離からドリブルしてゴールを狙うシュートアウトにすることで、一瞬で終わるPKよりも「もっとプレーに近い」形にできると主張している。

ファン・バステン氏はクオリティーを高めることを目的としなければならないと強調しており、時間稼ぎへの対応や審判への抗議、試合数の低減などもそれに基づいた考えとしている。

かつてのバロンドーラーの提言は、サッカー界に受け入れられるのだろうか。

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