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17/07/15【浦和vsドルトムント コラム】新指揮官の下で再出発を図るドルトムント

 55年目を迎えるブンデスリーガにおいて、ドルトムントは3番目に多い5度の優勝回数(62-63シーズン以前を含めると8回)を誇る名門。昨季は通算4度目のドイツカップ制覇を成し遂げ、5年ぶりのタイトルを勝ち獲った。しかし、トーマス・トゥヘル監督が上層部との不仲を理由に事実上の解任となり、ピーター・ボス新監督を迎えた今季は新たな船出となる。

 昨季、オランダのアヤックスをEL準優勝に導いたボス監督はプレッシングを中心とした攻撃的なサッカーを展開して高い評価を受けており、地元メディアは「少なくとも退屈なサッカーにはならないだろう」と期待を寄せている。

 チームは7日に始動したばかりで、マルコ・ロイスやユリアン・バイグル、ラファエル・ゲレイロといった負傷中の選手や新加入のマフムド・ダフードなど休暇中のU-21ドイツ代表選手もまだ合流もしていない。練習も数えるほどしかこなしておらず、監督と選手はまだお互いのことを知ろうとしている段階だ。

 11日には4部のエッセンと今季初の実戦を行い、2-3で敗れた。前後半ですべての選手を入れ替える“見極め”の意味合いが大きかった試合だが、「このクラブは常に4部相手に勝たなければならない。相手のほうがシーズンインから時間が経っていても関係ない。われわれが良くなかった」と新指揮官は口にした。

 プロモーション・ツアーの一環とはいえ、浦和戦はチーム作り期間の中での大切な実戦経験になる。エッセン戦では、ボス監督の目指す前線からのプレスを掛けに行ったところで奪い切れず、広く空いた後方のスペースを突かれるというシーンが目立ったが、どこまで精度を高められているかに注目だ。

 

Jリーグ関連生放送予定

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017

・浦和レッズ vs ボルシア・ドルトムント
 7月15日(土) 夜7:00〜(生中継 フジテレビ系列)

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