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17/02/25【週刊 岡崎慎司】監督解任直後に迎えるリバプール戦

 

岡崎に訪れたチャンス
 レスター・シティは23日、成績不振を理由にクラウディオ・ラニエリ監督の解任を発表した。22日にセビージャとのCL決勝トーナメント1回戦・第1レグを戦った翌日、クラブ首脳陣がラニエリに解任通告を行なったという。優勝オッズ5001倍の「奇跡の優勝」を成し遂げ、「おとぎ話」と讃えられたラニエリだが、優勝決定からわずか9ヶ月後にレスターを離れることになった。27日に行われるプレミアリーグ26節のリバプール戦は、アシスタントマネージャーのクレイグ・シェークスピアと、ファーストチームのコーチを務めるマイク・ストーウェルが、暫定監督として指揮を執る。

 英メディアで報じられている後任候補は、2001年に選手としてレスターに在籍した経歴を持つロベルト・マンチーニや、前レスター監督のナイジェル・ピアソン、フース・ヒディンク、アラン・パーデューなどの面々。今シーズン終了時まで、アシスタントコーチのシェークスピアが監督を務める可能性も残されているという。いずれにせよ、今季最大の目標は「プレミア残留」になる。

 ラニエリに冷遇されてきた岡崎慎司としては、指揮官交代を転機にしたい。ハードワークとショートカウンターが昨季レスターの武器だったことから、「原点回帰」で戦術を元のスタイルに戻せば、運動量豊富な日本代表FWの出場機会も広がるはず。「やらないと降格してしまう」と岡崎も危機感を募らせていただけに、新監督の下でトレーニングからアピールしていきたい。

《取材・文=田嶋コウスケ》

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