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17/02/17【ブンデス】ボルフスブルク戦で悪い流れを断ち切りたいドルトムント

チャンピオンズリーグでベンフィカに敗れたドルトムント(写真:Getty Images)

3位浮上を逃したドルトムント

 ブンデスリーガ第21節、ボルフスブルクをホームに迎えるドルトムントは絶対に勝ち点3が欲しい。ボルフスブルク戦が今季を占うという意味ではなく、このところ続いている悪い流れを断ち切るためにだ。前々節ライプツィヒ戦、ドイツ杯3回戦ヘルタ・ベルリン戦という難しい2連戦を乗り切ったドルトムントだったが、事態は好転するどころか厳しい状況に追い込まれている。

 前節はメンバーを入れ替えて臨んだ最下位ダルムシュタット戦でまさかの敗戦を喫し、3位浮上のチャンスを逃すと、前々節ライプツィヒ戦でサポーターが行った過激な抗議横断幕が問題となり、ドイツサッカー連盟はボルフスブルク戦で「黄色の壁」として知られる南側スタンドの全面封鎖を決めた。熱狂的なゴール裏サポーターの不在はドルトムントにとって痛手なのは間違いない。さらに火曜日に行われた欧州CLベンフィカ戦では、内容で上回りながらも0-1で敗れた。

 14位に沈むボルフスブルクだが、前節は5位ホッフェンハイムに逆転勝ちを収めており侮ることはできない。この悪い流れを断ち切るためにも、ドルトムントとしては絶対に勝利が欲しいところだ。

 先週末は8位フライブルクに敗れ、公式戦2連敗となった7位ケルンは11位シャルケをホームに迎える。中盤の選手が手薄なケルンは、MFマルコ・ヘーガーが負傷交代で退くとFW大迫勇也をボランチで起用しなければならなかった。ヘーガーの出場は微妙なところであり、ペーター・シュテーガー監督が誰を中盤で起用するのか、あるいはシステムをどう変更してくるのかは注目だ。

 一方のシャルケは前節6位ヘルタ・ベルリンを下している。今冬、加入したFWギド・ブルクシュタラーは4試合で2ゴールを奪い、新エースの座に就いた。最近5試合で4敗と相性の悪いケルン相手だが、ブルクシュタラーはシャルケの救世主になれるだろうか?

《文=山口裕平》

ドイツ・ブンデスリーガの生放送予定

ブンデスリーガ第21節

・ドルトムント vs ヴォルフスブルク(香川真司)
 2月18日(土)夜11:24〜深夜2:00(生中継 J SPORTS 4

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